DEPARTMENT INTRODUCTION
製造業を支えるのは、ものづくりの現場だけではありません。
本社と本庄工場に拠点を持つ企画総務部は、人事・労務・採用・ISO認証対応・安全衛生・購買など、会社運営の中枢を担う支援部門です。
今回は、本社 企画総務部のHさんにお話を伺いました。
企画総務部
H
さん
Q1
まず、企画総務部の主な仕事内容を教えてください。

Hさん
本社と本庄工場に企画総務部があり、業務内容はほぼ同じです。
製造業の支援部門として、人事・労務、採用、ISO認証対応、購買関係など幅広く担当しています。
一部、派遣業務も行っています。
Q2
「企画総務部」という名前の“企画”にはどんな意味があるのでしょうか?
Hさん
当初、定型業務や定常業務だけでなく、様々な事業の企画を含めた提案型の組織を目指して欲しいというのが社長の思いであったことと、
その後、新規事業に関しては専門の部門ができ、その企画としての役割は無くなりましが、提案型の組織を目指すための意思を明確にするため、
敢えて企画という名称を残しているのだということを部長から聞いています。
私の立場では、現場の声を集約し、それを上司に相談し、上司と一緒になって練り上げることが、私自身で実践している企画提案だと考えています。
例えば、本庄工場で女性夜勤者が増えたことをきっかけに、和式トイレの改修を提案しました。
現場の意見をもとに具体的な改善案をまとめ、上司に企画提案し、実行に移しました。
単なる事務処理ではなく、「会社をより良くするための提案」が“企画”の部分です。
Q3
会社の中ではどんな役割を担っていますか?
Hさん
現場と経営層をつなぐ橋渡し役です。
実務をこなしながら、現場の声を吸い上げ、より良い環境づくりにつなげていくことが大切だと考えています。
社員の皆様が長く安心して働ける会社にすることが目標です。
Q4
1日の仕事の流れを教えてください。
Hさん
8時半に出社し、17時半が定時です。
残業は月10〜15時間程度に収まっています。
決まったルーティン業務は少なく、その日ごとに内容が変わります。
定期的な業務は、週1回の清掃、月1回の安全衛生委員会、採用の適性検査対応などがあります。
Q5
この仕事のやりがいは何ですか?
Hさん
毎日違う課題に向き合うので刺激的です。
製造現場を経験したこともありますが、総務はより柔軟性が求められます。
改善提案が通り、現場の方に感謝されたときは大きなやりがいを感じます。
また、資格取得にもチャレンジできます。
現場でも同様ですが、より幅広い分野にチャレンジができます。
第一種衛生管理者やQC検定、簿記などに取り組みました。
会社が費用を補助し、報奨金制度もあります。
Q6
大変なことはありますか?
Hさん
話し合いを通じて、意見をまとめることはやりがいでもありますが、正解がなく大変と感じることがあります。
例えば、安全衛生業務の一環で、通勤災害や労働災害が発生した際は、再発防止のために会議を行いますが、様々な視点があるため、意見をまとめるのは容易ではありません。
意識していることは、目的を共有することと、話し合いを通じて、自分も含めて何か新しい気付きを得ようとする姿勢です。
Q7
部署の雰囲気はいかがですか?
Hさん
明るさ一辺倒ではありませんが、相談を大切にする文化があります。
上司からは、「報告ではなく、考えを持って相談してほしい」とよく言われます。
会話を通じて考えを深めていく環境です。
相談することで、議論が深まり、新たな気付きや考え方、進め方が整理できるので、とてもありがたく感じます。
Q8
若手社員はどんな仕事から始めますか?
Hさん
書類作成や提案資料の補助、会議参加などからスタートします。
PCスキル(Word・Excel・PowerPoint)は必要です。
私の場合は、環境ISO 14001の維持審査における補助業務を行いました。
年に1回、外部審査があるため、それまでに資料を纏めたり、各現場との擦り合わせや、内部監査実施に向けた準備等行いました。
また、職場の営繕業務の役割も担うため、草刈りや除草作業なども必要に応じて担当します。
どれも、上司が適宜サポートしてもらえる環境なので、初めてのことばかりですが楽しく取り組めています。

Q9
どんな学生に向いている部署ですか?
Hさん
日常の中でいろいろなことに興味・関心を持てる人。
調べる習慣があり、理由を持って提案できる人が向いていると思います。
また、社内外の多くの人と関わるため、最も大事なのはコミュニケーション力だと思います。
明るく社交的な人は適任かと思います!
Q10
最後にメッセージをお願いします。
Hさん
企画総務部は、一言で言えば「縁の下の力持ち」です。
会社の裏方ではありますが、会社を前に進める重要な役割を担っています。
現場の声を形にし、より良い環境をつくる仕事です。
さまざまなことに挑戦したい方には、とてもやりがいのある部署だと思います。