DEPARTMENT INTRODUCTION
生産設備だけでなく、建屋・空調・電気など、あらゆるインフラを維持管理する「生産技術部」。
現場とメーカーを繋ぐ役割も担い、当たり前に設備等が稼働しているのを、陰で支えている大変重要な部署です。
今回は、美鈴工業新卒入社から、現場での経験を積み、生産技術部立上当初から支えている、技術課課長 Sさんにお話を伺いました。
生産技術部
勤続25年(インタビュー当時)
S
さん
Q1
まず、生産技術部の主な仕事内容を教えて下さい。

Sさん
生産技術部は、工場全体の設備やユーティリティ(電気・空調など)の保全・メンテナンスを担当しています。
生産設備でトラブルが発生した際には原因を調査し、対応できるものは自分たちで修理を行います。また、設備の改善やメンテナンス計画なども担当しており、工場が安定して稼働できる環境を支える部署です。
言葉にするとシンプルですが、実際には「設備に関することは何でも対応する」というくらい、幅広い仕事をしています。
Q2
あなたは生産技術部内の中ではどんな役割を担っていますか?
Sさん
現在は課長として、設備の改善や電気関係の修理・トラブル対応を中心に担当しています。
生産技術部はまだ少人数の部署なので、担当分野を分けてはいますが、実際には電気だけではなく、機械設備も含めて幅広く対応しています。
困った時には「まず生産技術部へ」と頼られることが多く、現場全体を支える役割だと思っています。
Q3
生産技術部の勤務形態はどのようになっていますか?
Sさん
勤務時間は8:30~17:30の日勤勤務です。
製造現場は早い時間から稼働していますが、生産技術部は基本的に日勤となります。
尚、設備トラブルへの対応などで早めに出勤することもあります。時には、設備トラブルへの対応などで早めに出勤することや時間延長、休日出勤をすることもあります。
Q4
この仕事のやりがいは何ですか?
Sさん
一番のやりがいは、設備トラブルが解決し、生産がスムーズに動き出した時ですね。
私たちの理想は、トラブルが起きない工場をつくることです。
一度改善した設備が、その後も安定して稼働し続けていると、「やって良かった」と実感できます。
目立つ仕事ではありませんが、工場全体を支えているという実感があります。
Q5
業務で何が大変だと感じていますか?
Sさん
一番難しいのは、技術的な内容を分かりやすく、現場の方々へ伝えることです。
設備によっては自社で修理できるものと、メーカーへ依頼しなければならないものがあります。
その判断理由を現場へ説明したり、メーカーへ正確に伝えてもらったりする必要があります。
専門的な話をできるだけ噛み砕いて説明することを心掛けていますが、人に伝えて理解してもらうことは、今でも一番難しい部分ですね。
Q6
部門・部署の雰囲気はいかがですか?
Sさん
気軽に相談できる雰囲気がありますよ。
部長とも技術的な意見交換をすることはありますが、お互いに「会社を良くしたい」という思いがあるので、最後はしっかり話し合って最善の方法を決めています。
少人数だからこそ、お互いに協力しながら仕事を進めています。
Q7
若手社員はどんな仕事から始めますか?
Sさん
まずは美鈴工業という会社を知ることから始めてもらいます。
どんな設備があり、どんな製品を作り、どのように工場が動いているのか。
生産技術部は工場全体に関わる仕事なので、まず全体を理解することが大切です。
そのうえで、自分ができることを一つずつ増やしていってほしいと思っています。
Q8
若手社員に期待することは何ですか?
Sさん
特に期待しているのは、いろいろなことに興味を持つ姿勢です。
設備トラブルは毎回同じではありません。
だからこそ、知識を増やし、次に何が必要になるかを考えながら行動できる人は、この仕事に向いています。
言われたことだけをやるのではなく、自分から学び、専門性を高めていける人と一緒に働きたいですね。

Q9
何か失敗談があれば教えてください。
Sさん
失敗したことは何度もあります。
設備改善でも修理でも、思ったようにいかず、やり直すこともありました。
そんな時は、一人で抱え込まず部長や周囲と相談しながら進めています。技術の仕事に「完璧」はありません。だからこそ、経験を積み重ねながら、少しずつ成長していくことが大切だと思っています。
Q10
最後にメッセージをお願いします。
Sさん
生産技術部は、毎日同じ仕事を繰り返す部署ではありません。
設備もトラブルも毎回違うため、常に新しいことを学べる環境があります。「機械が好き」「電気が好き」「もっと知りたい」という好奇心がある方には、とてもやりがいのある仕事。知識や経験は入社後に身に付きますので、大切なのは「興味を持ち、自ら学ぶ姿勢」です。
ぜひ私たちと一緒に、工場を支える仕事に挑戦してみてください。