梅村裕司
自分の企画を商品化させる。
そして、世界に売り込む。
研究開発部・企画総務部 部長
梅村裕司 44歳 入社23年目
Q入社のきっかけは?
学生時代は、工学部の工業化学科に所属。シリコン上に回路を形成することなど、無機材料の研究をしていました。大学のゼミの教授の紹介で、美鈴工業を受験したのがきっかけです。
Q入社後のキャリアステップは?
入社後は、半導体の生加工(圧着工程)の作業から始めました。基本は朝から夕方までずっと作業なんですが、それだと刺激がない。だから、自分なりに仕事のルールや改善箇所を作って楽しんでいました。2ヶ月ぐらいたった時に、夜勤の担当者に着任。20時~8時の間、40人の作業者を新人の私がまとめることになりました。当然、私よりも年上の人が大勢いて、仕事を指示するのが難しかったのを覚えています。ある時、作業者の1人が病気で倒れたんですね。それで瞬時に救急車を呼んだんです。その時に、「君はきっと大物になるよ」と言われて。それ以来、作業者の心をつかんで、まとめていけるようになりました。それからは、本当にあっという間の数十年間でした。シンター・ロー付検査の仕事では、お客様先や、内職・外注の管理も行いました。ピエゾライターの組み付けの仕事では、生産ラインの立ち上げから参加。28歳の時には多治見工場長を経験して、総務課長として会社の総務システムの導入も手がけました。その後、可児工場長として日本特殊陶業さんからも評価されるような工場・製造ラインを管理。そして、開発技術部の立ち上げに参加。現在に至ります。
Q仕事をしていて、嬉しいことは?
スチールヒーターやLED基板(TOM)など、自分たちで設計企画した案件を商品化し、直接海外に赴いて売込む。そして、世界から評価される製品がつくれること。こんなに嬉しいことはないですね。
Q最後に学生に一言。
学生時代よりも、社会に出てからのほうが勉強することが多いと思います。開発の3種の神器(実験計画法・品質工学・信頼性工学)を覚えて頂いて、自ら進んで社外のセミナーに参加して、学んでいけるような環境をつくっていきたい。そして、ゆくゆくは既存事業とは違った新分野(コンセプトやソフト・サービスを生業としたものを含め)を立ち上げたいです。